小鳩まつりに参加しました

展示

9月23日、小鳩会の小鳩まつりに参加してきました。

胎児人形

多くのお友達を待っていたのは、赤ちゃんのお人形。
お母さんのおなかの中にいる妊娠3か月の小さな赤ちゃんから、3000 gまで大きくなって生まれてきたばかりの赤ちゃんまで、いろんな大きさのお人形が並んでいます。

「重~い」
「あなたも、生まれたとき、こんなに小さかったのよ」
「今、お母さんのおなかにいるのは、このくらいの大きさの赤ちゃんよ」

多くの方が、さまざまな想いで抱っこ体験に参加してくださいました。
受精卵がお母さんのおなかの中で分裂し、胎芽となり、成長していく過程についても、展示で紹介しました。
お越しくださった皆さんが、「生」と「性」に対する気付きや学びにつながる体験をしてくださったことを期待しています。

赤ちゃん人形を優しく抱っこする子供たちの目の輝きは、とても魅力的でした。
来年の小鳩まつりでも、ささやかながら協力できることを願っております。