「産婦人科医が実践するキホンの薬膳」の講座でお伝えしたいことの神髄は、「自分のココロとカラダの声を聴く」ということです

東ハリマくらし学校で、Mimosaの新講座を受講できます!

加古川市にある東播磨生活創造センター「かこむ」では、今月から東ハリマくらし学校が開催されています。Mimosa代表も、「産婦人科医が実践するキホンの薬膳」という講座の講師として参加します。

講座は3回コース。一部だけの受講も可能です。
開催日程は、
第1回:8月8日(木)18:30-20:00
第2回:8月29日(木)18:30-20:30
第3回:9月4日(水)18:30-20:30
詳しくは、下記チラシをご覧ください。

お申し込みは、「かこむ」まで。
電話:079-421-1136
FAX:079-421-1148、
メール:kitene@kacom.ws

または、右記のQRコードからどうぞ。

なぜ、Mimosaが薬膳なのか?

日常生活に薬膳を取り入れようとしたときに、最も大切なことは何でしょう?

私たちは、「自分の心身の状態を把握すること」と考えています。

その状態を東洋医学的に診断し、それに合った食材や中薬を用いて食事を作るのが薬膳です。
診断するための知識、調理に用いる中薬に関する知識があっても、それを食べる人の体質や体調などがわからなければ、適切な薬膳料理は作れません。

そしてこれは、ふだんのセルフケアでも同じようなことが言えるのです。

私たち医療者は、疾患に関する知識をアップデートし、診断方法やさまざまな治療の選択肢を提供できるよう努めています。
でも、患者さんとして医療機関に訪れてくれない限り、必要な人に届けることができません。
そのためには、皆さんが自分の不調に気付くことが肝心で、それは早期発見・早期治療にもつながります。

だからこそ、自分の心身の状態を把握する習慣をつけ、普段と違うことに気付くこと、気付いたら早めに対処することを心がけていただきたいのです。
その対処の中には、薬膳のようなセルフケアがあるでしょうし、もちろん医療機関への受診もあるでしょう。

その大切な第一歩を強調するために、Mimosaは活動しています。
今回の講座でも、薬膳を学ぶことを通して、改めて「自分のココロとカラダの声を聴く」という第一歩の重要性を認識してもらいたいと考えています。
もちろん、漢方診療にも携わっている代表が工夫をこらした講座です。薬膳のことも、ばっちり学んでいただきます!