更年期の汗にコミットしよう!

更年期の汗に対する対策は?
少しでも快適に過ごせるように、自分でできることをまとめてチェックしましょう。

これから挙げる対策は、目的ごとに分けて大きく2つ。

  1. 汗をかく自分と折り合いをつけるために
  2. なるべく汗をかかなくするように

です。

汗をかく自分と折り合いをつけるために

記録を付けて、自分の傾向を把握し、あらかじめ対策をとる

手帳

「記録をつける」って書くのは簡単ですよね。
でも、例えば仕事中に汗が出て焦っているときに、手帳に「汗で困った」なんて記入していられるでしょうか?難しいと思いませんか?

難しいと思われた方には、一日だけ気合を入れてチャレンジしてほしいことがあります。できれば、朝から気分がよい、あまり忙しくなさそうな日が良いでしょう。
汗が出始めた時刻と気にならなくなった時刻を記録します。
汗をかいたら、その不快な状態はどれだけ持続するのでしょうか。その時間を客観的な数字で知ることで、その時間だけしのげば落ち着くと自分に言い聞かせることができるようになります。

もう少し頑張れそうな方は、記録をつける習慣を徐々に作っていきましょう。

夜寝る前、明日の予定を確認しながら、もし急激な発汗があって困った記憶があれば〇を付ける。なければ✔を付ける。こんな単純な作業から始めます。
慣れてきたら、お昼ご飯の時と寝る前の2回に分けてみる。可能なら、回数を記録する。どんな時に、汗が出てきたのかメモを追加する。
ここまでできれば素晴らしい。頑張った自分にご褒美をあげましょう。

記録を見て振り返れば、よく汗をかく時間帯やシチュエーションが見えてきます。こんな時には汗をかきやすい、と自分の傾向が把握できます。

汗対策を万全にして、気にしすぎない

ハンカチ

汗をかいたら、こまめに拭きましょう。
吸水性の良いタオルやハンカチを持ち歩きましょう。
においが気になる場合は、除菌効果のあるウェットティッシュを使うのもアリです。肌をこすらず、優しく押さえるように汗を拭き取ります。

衣服で体温調節をしましょう。
襟元をさりげなく広げられる前開きボタンのあるシャツやブラウス、必要に応じて脱いだり羽織ったりできるような薄手のカーディガンなどを上手に取り入れます。

汗が出てきたな、と感じたら、まずゆっくり深呼吸をしましょう。それから汗を拭き、衣服を調整し、しばしの時間を上手にやり過ごしましょう。
気にしすぎてはいけません。気にしすぎると、汗はますます出てきます。周りの人は、あなたが思うほど、あなたの汗を気にしていませんよ。

なるべく汗をかかなくするように

ふだんから汗をかいておく

汗をかくような習慣をお持ちですか?ふだんから汗を出す汗腺を使っておくことで、上手に汗をかくことができます。

入浴で、汗をかく。
手足を少し高めの温度に付ける手足浴をしてみましょう。身体の末端を温めることで全身の循環がよくなり、じんわり汗をかくことができます。
全身浴では暑すぎるという方、夏場シャワーで済ませがちな方には特におすすめです。

足浴

運動で、汗をかく。
ウォーキングやジョギングなど、有酸素運動を定期的に行いましょう。運動すると、汗をかくだけでなくリフレッシュ効果も期待できます。

交感神経を興奮させすぎない

食生活でもできることがあります。
塩辛いもの、カフェインを摂りすぎない。血管を収縮させる働きがあるからです。
冷たいものを摂りすぎない。身体を冷やしてしまいます。むくみにもつながりやすいですよね。
辛い刺激物を食べすぎない。トウガラシなどを摂りすぎると、上手に汗がかけなくなります。

ストレッチ

ストレスは、交感神経を刺激します。ストレスをためないような毎日を過ごせるのが一番です。

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